【景品表示法・販促コラム】科学的根拠・実証資料はどこまで揃えるべきか
投稿日:
2016.03.12
更新日:
2021.12.09
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よく自社の商品は、実証データがあるんです
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こんなことば、あらゆる展示会、営業の場面で言われる言葉です。
では、実際に
どこまでの資料であれば、科学的根拠があると言えるのでしょうか?
景品表示法の観点より解説すると
●N=数
一桁台ですと、根拠資料として認められません
●実際の商品と相関性があるのか
文献資料と実際の商品では、成分数値にあまりにも乖離があるなど
こちらも根拠資料としては認められません
●ラット、細胞試験は
根拠資料としては認められません
以上
複合的に、自社の商品やサービスを中心に
・文献資料
・ラット、細胞試験
・簡易試験
・臨床試験
などの組み合わせを行い、より科学的な制度を上げていく
このような作業が結果的に
他社との差別化につながり、販売促進へと発展つながります
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