【景品表示法コラム】必ずもらえるギフト　総付景品

【景品表示法コラム】必ずもらえるギフト　総付景品

店頭の販促でよく見かける
「応募をすると必ずもらえる」という販促広告やＰＯＰ

以下の広告表現を検証してみましょう
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応募をすると
必ずギフトがもらえる
⇒応募ポイント毎に、加算され、景品が別れる
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必ずもらえる、全員にもらえる＝「総付景品」となります。

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【総付景品】について解説
一般消費者に対し、「懸賞」によらずに提供される景品類は、
一般に「総付景品（そうづけけいひん）」「ベタ付け景品」
と呼ばれています。

具体的には、商品・サービスの利用者や来店者に対して
全員に対して金品やサンプル等が付くもの。

具体例
懸賞によらないで景品を提供
・先着○○名に
・購入者全員に
・○○円以上の方に

【注意】
商品・サービスの購入の申し込み順又は来店の先着順により、
提供される金品等も総付景品に該当します。

【総付景品の限度額】
取引価額/景品類の最高額
⇒1,000円未満/200円
⇒1,000円以上/取引価額の10分の2
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以上、
上記の広告表現を検証すると
ポイント毎に景品が別れていますので、取引額の２０％で適切に景品価格が設定されているかた重要となります。
合わせて、景品価格の算出方法、ご理解されていますか？
また、別のコラムで解説しましょう。

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