【機能性表示食品コラム】広告制作のポイント

法規制の観点から

機能性表示食品を考えていくと、以下の知識が必要となります。
●食品表示法
●旧薬事法（薬機法）
●景品表示法
この知識をベースに、広告制作をする必要が出てきます。

●食品表示法
パッケージ周りの必須項目など、明確なガイドラインが存在し、
そのガイドラインを元に、商品パッケージを展開すれば問題ありません。
ある意味、分かりやすい。

●旧薬事法（薬機法）
カラダへの作用、医薬品的暗示をすることは、旧薬事法違反であり、
逮捕につながります。
基本ポイントは、予防・改善　等の表現を控えること
＊機能性表示制度を活用することによって、これまで違反であった【カラダへの部位訴求】が合法的に使用することが可能になりました。

●景品表示法
今回の機能性表示制度の広告制作でもっとも重要になるのが
この景品表示法となります。
理由として・
どちらも消費者庁管轄であり、食品表示法、景品表示法は対で考える必要があります。
食品表示法では、広告に関する部分は触れておらず、結果的に、景品表示法で規制を行っていく方針です。

では、機能性表示食品において、
どんな部分を注意する必要があるのか、景品表示法の正しい理解は？
弊社コラム、メールマガジン、セミナー、コンサルティングでご紹介していきます。