第2 次岸田内閣発足の前日(11月9日)に消費者庁が措置命令
投稿日:2021.11.25
更新日:2021.11.25
消費者庁は、2021年11月9日、株式会社アクガレージ及びアシスト株式会社に対し、「ジュエルアップ」と「モテアンジュ」と称する食品に係る表示について措置命令を下しました。
Instagram内のアカウントの投稿を引用
「健康食品:サプリメントに対して、根拠のない豊胸効果が得られるかのように示す表示をしている。」として措置命令を下しています。
『消費者庁は、景品表示法第7条第2項の規定に基づき、アクガレージ及びアシストに対し、それぞれ、期間を定めて、当該表示の裏付けとなる合理的な根拠を示す資料の提出を求めたところ、両社は、当該期間内に当該資料を提出しなかった。』
2021年より消費者庁内で発足している「アフィリエイト広告等に関する検討会」の流れから、SNSの投稿及び本サイトの摘発をしていることは、今後、SNS と連動した販促活動に対して、大きな規制を加える、政府の所信表明とみてよいでしょう。
詳しい、広告表現に関する解説はマールマガジン等で解説して参ります。