【機能性食品コラム】最新の機能性表示・機能性食品の まとめ
投稿日:
2014.10.20
更新日:
2021.12.09
関連ニュースより検証
●梅干しや梅酒は「体にいい」
⇒残念ながら、現状の消費者庁の指針では、お酒やナトリウムの高摂取は対象外
『ア 対象食品
閣議決定において、いわゆる健康食品をはじめとする保健機能を有する成分を含む加工食品及び農林水産物を対象に検討することとされていることから、対象食品については、食品全般とすることが適当である。ただし、ビール等のアルコール含有飲料や、ナトリウム・糖分等を過剰に摂取させることとなる食品は、一定の機能が認められたとしても、摂取による健康への悪影響を否定できないため、対象としないことが適当である。』(消費者庁 資料より引用)
●大手商社が続々、機能性のある農林水産物に参入・展開予定
⇒リコピンを多く含む農作物
⇒機能性のある農作物 等々 多数
*来年4月以降より、市場に出回る予定
●牛乳など乳製品なども機能性表示の動き
⇒牛乳乳製品によるメタボリック症候群予防の可能性に明るい見通し
以上、続々と機能性表示を準備する動きが高まってきています。
いづれにしても、年内を目途に出される予定の
【消費者庁 ガイドライン】を今しばらく待つというスタンスは変わりません。
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