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機能性表示制度セミナー 2015年4月21日(火)開催【東京】

機能性表示制度セミナー 2015年4月21日(火)開催【東京】

セミナー開催日:
2015.04.21(火)
開催場所:
東京

「機能性食品(機能性表示)制度を正しく理解し、売れる商品作りのポイントを知る!」

メディアの報道では、食品に機能性表示ができるという『記号』ばかりの報道に終始していますが、実際に、今回の規制改革で、我々事業者にどのような恩恵が生まれるのかまでは、適切に報道されていません。

今回の機能性表示対策セミナーは、真剣にこれからの食品表示・機能性表示を考える方には、大いに役立つ実践型のセミナーです。

私が当初設定したセミナータイトルは

【機能性表示を活用して、ブレークスルーするための商品開発とは?】
です。

巷のメディアの方がおおいに機能性表示を煽っていますが、今回の波に乗ることによって、他企業より5〜10年先を見据えることのできる準備ができます。

今の時代、商品を販売する際、商品の機能や性能ばかりを表現しても必ずしも売れることはありません。それは、世の中に類似商品が溢れているためです。

同じように機能性が表現できるトクホ市場を見ても、市場規模が伸び悩んでいるのが物語っています。
(近年、いくつかのヒット商品で市場規模を押し上げていますが、本質的には市場拡大をしているとは思えません)

消費者の【欲求の解消】や【悩み、不都合、不便を解決する】このあたりの消費者の想いをくみ取り、かつそれに機能性表示を連動させる。このような部分もセミナーでご紹介できればと考えています。

平成27年度導入の機能性食品(機能性表示)

農林水産物から加工食品に至るまで、これまで薬事法の規制により部位訴求やその効果を表現することができませんでした。

それが・・
今回の機能性食品・機能性表示の導入により、「部位訴求」が合法的に表現できる時代へと入っていきます。

現在、大手企業は、その新商品投入にむけて、着々と準備を進めてみます。

我々のような一般企業は、どのように導入すべきか、商品開発から広告表現に至るまで、詳しく解説します。

【講師は、専門分野別に2名】

●薬事法・景品表示法・健康増進法の法理解をベースとした
広告表現のスペシャリスト:エーエムジェー株式会社 代表 赤坂 卓哉

●トクホから一般加工食品に至るまで長く臨床試験に携わっている
臨床試験のスペシャリスト:株式会社ワンネスサポート 寺島 真 

横断的に法律(薬事法・景品表示法・健康増進法・食品表示法)
を理解することで健康食品のカテゴリーごとに、「表現できること、できないこと」そして、新たな商品企画や商品開発に至るまで活用することのできる知識を学ぶことができます。売れる商品作りのポイントは・・・【表現できることから逆算して商品化を進めること】

【機能性表示 関与成分だけの訴求で本当に売れるのか?】関与成分の臨床試験データまたはSRで科学的根拠の立証ができている。

そこから、実際に機能性表示の商品化をした場合、

農林水産物は関与成分だけの表示でよいでしょう。
しかし、サプリメントや一般加工食品は、関与成分だけのコンセプトで本当に売れるのか?

機能性表示に広告表現が近い例の「トクホ」市場
例えば、現在のトクホ市場は伸び悩んでいます。
2007年の売上規模7000億円弱をピークに減少、現在は、2013年に売上増加に転じましたが、停滞していると言っていいでしょう。

現状のトクホでは、疾病の予防や治癒などの表現はできず、健康維持に近い形の表現しかできません。そのため、消費者にとっては、他の一般加工食品くらべて価格が割高な割に商品への期待値が上がりません。

結果・・・
他の一般加工食品と同様のコモディティと化し、売れ行きが伸び悩む。
そして、販売ルートが店頭販売がメインのため、棚の占有率が減っていく。
さらに、売れなくなる。という悪循環に陥っています。

一方で、栄養機能食品を中心に、通販市場では、栄養機能表示+親和性の高い成分を組み合わせることにより、より消費者にとってわかりやすい商品が近年、出てくるようになりました。

弊社が推奨するのは
【機能性表示の関与成分+自社の親和性の高い成分】
を組み合わせる商品化を推奨します。

これが競合他社との差別化になり
かつ
消費者にとってわかりやす表現につながるとみています。

『現状の法規制+商品開発のポイント+機能性表示』この内容を組み合わせてセミナーをお届けします。

好評のうちに終了しました。

セミナー概要

1.薬事法・景品表示法・健康増進法の法規制により健康食品の「これまで表現できなかった」時代から
  機能性表示の導入により、「部位訴求」ができる時代へ

  • 薬事法や景品表示法の法律規制の強化により、広告や表示が消費者に響かなくなる事態、そして、次の時代へ
  • 広告と記事の違い 適切に理解していますか?最近トレンドの「乳酸菌系 健康食品」
     〜なぜ、アトピーやウィルス予防と表現が許されるの?〜
      ⇒そのまま商品と連動表示すると薬事法違反、なぜ表示できるのか
      ⇒広告と記事の違いを理解していれば、この販促テクニックが使える!
      ⇒それは、これから導入される「機能性表示」でも同じこと

2.【機能性食品制度】制度の解説とエビデンス取得方法について

  • 機能性表示制度のポイント
      ガイドラインのポイントを解説します
      農林水産物ガイドライン
      消費者庁ガイドライン 解説
  • 機能性表示するためのエビデンスとは?
      最終製品の臨床試験 or システマティックレビュー
  • 査読付き論文投稿ができる試験デザインと概算費用
      失敗しない臨床試験デザインの組み方
      臨床試験会社の選定ポイント

3.【薬事法】健康食品(一般加工食品)に関する広告表現を理解しよう

〜ヨーグルト まずは「14日間お試しください」は 違法・合法?〜

  ⇒薬事法違反 適切に理解されていますか?
  一般加工食品(健康食品)の広告表現を正しく理解することがすべての基本

  • 間違いだらけの健康食品理解・・・
  • 規制時代を勝ち抜くための基礎知識: 
      成分/形状/用法用量/治療及び予防表現/増強表現/特定の部位/医薬品的効果効能/
      臨床データ体験談/医師専門家の扱い/使用前後写真
  • 一般加工食品が表現できること・機能性表示が表現できること を比較解説

4.【健康増進法】「トクホ」「栄養機能食品」

法規制ポイントを具体事例を交えて、詳しく解説
〜一般健康食品では効能効果は表現できないが、
 実は、栄養機能食品でも部位訴求はできる!
 そして、政府内閣府は、この栄養機能食品の成分を拡大方針でいる〜

  • 栄養機能食品の成功事例解説
  • 評価試験データの作り方 丸わかり解説
      ⇒法律を横断的に、活用できる「評価試験データ」必見!
      栄養機能食品の成功事例を機能性表示に活用する

5.【景品表示法】繰り返される 食品偽装・食品虚偽表示・不当表示

〜行政処分を受けた企業の平均半年で、約6割が倒産する〜
  弊社の取材を通して分かる 行政処分の悲惨さを理解する

景品表示法規制のポイントから必要な合理的根拠資料を準備する

  • 概念理解:条文理解はもちろんのこと、「事後法」である景品表示法は、どのような際に発動されるのか
  • 優良誤認:幅広いジャンルの広告から具体事例で検証!
  • 有利誤認:幅広いジャンルの広告から具体事例で検証!
  • 「機能性食品」を語る上で、合理的根拠は必須。合理的根拠とは広告表現の中で「数値」表現はすべて、根拠データの提出を求められる
  • 課徴金納付制度を理解する
  • 平成26年12月1日 改正景品表示法を解説 準備すべきこととは?

6.機能性表示Q&Aで解説

7.【最新 販促トレンド】

広告と記事の違いテクニック
機能性表示制度を活用した商品開発論

8.まとめ&質疑応答

好評のうちに終了しました。

セミナー詳細

開催日時 2015年4月21日(火)12:00受付 12:30開始〜17:30  
(4〜5時間)
会場 ちよだプラットフォーム 401会議室
http://yamori.jp/access/
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3‐21
TEL:03-3233-1511 FAX:03-3233-1501
竹橋駅より徒歩3分
受講料 34,800円(税込)
定員 35名

好評のうちに終了しました。

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