【景品表示法コラム】消費者庁 【打消し表示】に関するガイドラインを公表
投稿日:
2018.06.27
更新日:
2021.12.09
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平成30年6月7日
「広告表示に接する消費者の視線に関する実態調査報告書」の公表
平成30年5月16日
「スマートフォンにおける打消し表示に関する実態調査報告書」の公表
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消費者庁は、連続して【打消し表示】に関するガイドラインを公表しています。半年から1年以内に大きな摘発が起きると想定されます。
消費者庁はこれまで
ガイドライン公表後、半年程度でガイドラインに基づいて、指導を実施しています。
今後
これまで複数回摘発を受けている
大手通信企業
24時間生放送 ショッピング番組
不適切表示が散見される 大手旅行代理店
このあたりは、早急な「表示改善」が求められます
また、消費者庁は 最も『食品』の表示に重きを置いています。打消し表示の再確認が必要です。
今回のガイドラインでは・・・
●愛用者コメント
注釈:「個人の感想です」 という表記は何ら意味をなすものではない。
●試験訴求
成分効果=商品効果 と誤認させた場合、不当表示にあたる
●打消し表示の文字、背景
このあたりも明確な規定を設けています
以上のことからも
これまで 業界として問題ないとしてきた 注釈表示が一切意味をなさないという事態が待っています。
以上
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