【機能性表示コラム】遂に生鮮食品の機能性表示食品が登場

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●A79
商品名：三ヶ日みかん
機能性関与成分名：β－クリプトキサンチン
加工食品：生鮮食品
届出者名：三ヶ日町農業協同組合
本品には、β－クリプトキサンチンが含まれています。β－クリプトキサンチンは骨代謝のはたらきを助けることにより、骨の健康に役立つことが報告されています。
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

●A80
商品名：大豆イソフラボン子大豆もやし
機能性関与成分名：大豆イソフラボン
加工食品：生鮮食品
届出者名：株式会社サラダコスモ
本品には大豆イソフラボンが含まれます。大豆イソフラボンは骨の成分を維持する働きによって、骨の健康に役立つことが報告されています。
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

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上記の２つの届出情報が公開されています。
現時点で、ヒット商品となるかは予想できませんが、同カテゴリの中では、確実に優位性を持つことになる筈です。

普通のもやしよりも　機能性もやし
普通のみかんよりも　機能性みかん

いくら良い商品を作っても
結局は、販促・マーケティングがしっかりしていなければ、売れることはありません。

生鮮食品は、店頭での販売がメインです。
店頭での棚づくり
ＰＯＰ、販促資料、価格と優位性の訴求バランス　等々　多くのファクターを考え、展開する必要が求められます。

また、法規制上、どこまで表現できるのか。
適切な知識を持って、展開することが成功へのカギとなります。