【販売促進コラム】失敗しない広告訴求の極意 通販広告でのエピソード その場ですぐに買ってもらうポイントとは
投稿日:
2014.08.26
更新日:
2021.12.09
今回は・・・
今すぐ買ってもらうための極意について解説します。
これまで、特に、生放送の番組担当が多く、
即反応してもらうという広告訴求を多く経験してきた中でのポイント解説となります。
やはり、生放送ですと、その場で買ってもらうということが大前提。
これまでのコラムで、すでに触れていますが、もっとも重要なことは
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消費者の
・悩み
・不都合
・不便さ
を取り除くことが通販広告の極意
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しかし、いくら、消費者の悩みを解決する商品であっても
・価格が高い
・いますぐ欲しいものであない
というような商品の可能性もあります。
では、どのようにしてその場で、すぐに買ってもらうように訴求すればよいのでしょうか?
●ポイント1
期間限定のポイントを付ける
⇒これは、ありふれたどこでも展開しているようなものですね。
●ポイント2
消費者自身が「今、購入する」ということに対して、納得できる理由を訴求すること、これが大事です。
誰しも、即買うような行為をする場合、
「ほんとうに今、買って良いものか」
「今はよしておこう」
「もし買ってしまったら、家族はどう言うかな・・」 等々
我々自身も買う理由付けと、買わない理由付けで揺れるものです。
その事を理解し、買う理由付けを適切に訴求する。
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これまでのラジオ通販での最大売上:4分間で800万円を売った、
「年末年始用の漬け物セット」約4000円。
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普通、4000円の漬け物など、価格が高い部類に入りますが。
この場合、徹底的に、年末年始に使える、家族が喜ぶ、親戚が寄ったときにも喜ばれると使用イメージから、買う理由付けをクドイくらいに訴求した結果、最大売上を記録しました。(通常は4分間で150~200万円くらいの番組)
以上、クロージングの場面で、ぜひ使ってみましょう。
これは、通販にとどまらず、消費の場面では必ず活用できるポイントです。
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