【医薬品医療機器等法コラム】2014年度のドクターズコスメの市場規模は、前年度比102.4%の848億円を見込む
投稿日:
2015.02.17
更新日:
2021.12.09
市場規模はそれほど大きくありませんが、
拡大基調にあるとのこと。
化粧品カテゴリにおいて、【エイジングケア】の連動は必須と言ってよいでしょう。
以下、矢野経済研究所HPより引用
『●2013年度の国内のドクターズコスメ市場は、前年度比100.2%の828億円(ブランドメーカー出荷金額ベース)とほぼ横ばいで推移した。一般の化粧品に比べてコンセプトが明確であり消費者への訴求力の高い市場は拡大基調で推移してきたが、牽引役である企業の低迷や著名ブランドの撤退などによりその成長率が鈍化し、横ばいでの推移となった。
●美白やエイジングケア機能などのニーズに応える製品が主流に2014年度のドクターズコスメの市場規模は、前年度比102.4%の848億円を見込む。スキンケア製品を中心としたドクターズコスメ市場は、敏感肌や乾燥肌などの肌質やそれを自覚する人にとって欠かせない製品として訴求力があるだけでなく、エイジングケアや美白といったニーズの高い機能を付加した製品も数多く開発されていることから、裾野の広がりによる市場拡大が期待される。従来のような急拡大は予測し難いものの、当面は拡大基調であるとみる。』
メールマガジン配信中
薬機法(旧薬事法)・景品表示法・健康増進法の最新情報を無料でお届けいたします